「スーホ」でモンゴル学ぶ 奈良小学校で馬頭琴
奈良小学校で2月26日、国語の教科書『スーホの白い馬』に合わせて、モンゴルの生活文化について学ぶ授業が行われた。民族楽器・馬頭琴の演奏を聴き、遊牧民の生活の様子を学んでもらおうと、ステップ国際理解(柏村茂会長)が企画。同団体では日本人と外国人のペアが、講師として市内小学校などを訪問し、外国についての出前授業を行っている。
今回は2年生85人が参加。同団体の村上則子さんが『スーホの白い馬』の朗読をする中、モンゴル出身の留学生、バトジャルガル・アリウンザヤさんが馬頭琴を演奏した。クイズなども行われ、子どもたちは興味津々で参加していた。
村上さんは「大人になったとき、今日感じたモンゴルについての印象が残っていれば嬉しい」と話した。
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