自転車事故の防止へ 青葉署がキャンペーン
自転車事故を減らそうと青葉警察署(北川常弘署長)は5月29日、市ケ尾高校で事故防止キャンペーンを実施した。これは自転車マナーアップ強化月間の関連事業として行われたもの。
当日は青葉管内地域交通安全活動推進委員や神奈川県自転車商協同組合横浜北支部の会員ら約30人が参加した。自転車通学をする生徒らを対象に交通ルールやマナーが書かれたチラシを配布。そのほか、自転車の無料点検も実施した。前・後輪ブレーキの状態やタイヤの空気圧などをチェック。点検を行った同支部の齊藤正美さんは「空気が入っていない自転車が多かった。ブレーキがよく利かないものもあったので、乗る前に点検をしてほしい」と注意を促した。
また、同署交通課の宰田充人さんは「自転車は歩行者の延長線上ではなく、車両です。莫大な損害賠償が発生する事案も発生していますので、保険にも入ってほしい。ルールとマナーをしっかりと守り自転車を運転してもらいたい」と生徒らに話していた。
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