アートで国際交流 横浜美大が教員作品展
横浜美術大学(春山文典学長)は6月25日(水)まで、韓国の嶺南(ヨンナム)大学校デザイン美術大学との教員交流展を開催している。午前11時から午後6時30分(最終日は5時)まで。会場は同校ギャラリーYCAD(3号館B1階)、入場無料。土日は休館。
2012年に2校で結ばれた学術国際交流協定にもとづいて行われている事業のひとつ。双方の大学と教員を紹介し、理解を深めようと催されている。会場では2校の教員55人の代表作やプロフィールをパネルで展示。写真や絵画など、色あざやかで個性的な作品が並ぶ。観覧に訪れていた学生は「先生の作品は初めて見たので新鮮」と笑顔で話した。また、展示会初日の6日には嶺南大学校デザイン美術大学のキム・ヒースー学長による特別講演会を開催。「君の絵は何ぞ?」をテーマにキム学長自身の20年に渡る作品の数々が紹介され、学生たちは真剣に耳を傾けていた。
問い合わせは横浜美術大学【電話】045・962・2221。
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