官・民で育む防犯意識
美しが丘連合自治会は、青葉警察署や区役所、防犯たまプラーザステーションと協力し、「美しが丘地区防犯情報連絡会」を14日、たまプラーザ地域ケアプラザで開催した。
防犯情報の提供と、地域住民からの防犯に関する要望を聴き、意見交換などを行うことが目的。約50人の出席者で会場はほぼ満席となった。昨年に引き続き2回目の開催。
防犯講話では、「オレオレ詐欺」の手口を再現映像を用いて解説。「電話を常に留守電にセットしておくと被害が抑えられる」と、同署生活安全課の仲里浩課長は話す。また、交通事故に関しては自転車事故の増加を警告。交通課の宰田充人さんは、携帯で通話をしながら事故を起こした未成年が多額の賠償請求をされた事例を用いて注意を呼び掛けた。
防犯たまプラーザステーションの柳田富志男会長は「警察や区役所を身近に感じ、防犯に関して相談して欲しい。官・民を繋ぐ役割を担っていきたい」と話す。
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映画で学ぶ英会話4月18日 |
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