命の大切さを知り、救急や救命の知識、技術を学んでもらおうと、青葉消防署(齋藤俊彦署長)による救命講習会が9月2日、市立鴨志田中学校で行われた。
地域の救命率向上を目指した実践型の講習に、同校の3年生110人が参加。同署職員のほか、消防団員11人が指導にあたった。
AEDの使用法などの心肺蘇生法を署員らが説明し、生徒たちは人形を使って実践した。真剣に取り組む姿が見られた。講習終了後に「普通救命講習修了証」が渡され、生徒からは「今日得た知識を生かしてできることをしていきたい」との感想があがっていた。
同署鴨志田出張所の川渕敦所長は「今後、地域の力になってくれることを期待している」と話した。
青葉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>