市政報告 野球少年の夢「荏田西二丁目」へ 民主党 横浜市会議員 菅野よしのり
横浜青葉スポーツ広場=下谷本町=で行われた青葉区少年野球連盟の第40回記念大会開会式に14日、参加いたしました。青葉区とともに発足した少年野球連盟も設立20年を迎え、グラウンドではユニフォーム姿の小学生の元気な姿が印象的でした。私自身も野球が大好きで、1997年からみたけ台中学校のコーチとして今も指導にあたっています。野球に限らず、スポーツは子どもに夢を与え、勝ち負け以上に、あいさつや礼儀など生きていく上で大切なことを教えてくれます。
このスポーツ広場は1999年に横浜市道路局が「高速横浜環状北西線」の着工前までを条件につくり、区民が利用している場所でした。横浜青葉ICジャンクション建設に伴い、9月末で閉鎖されてしまいます。
野球少年の汗が染みこんだグラウンドが無くなってしまうことは非常に残念ですが、安心してください。野球少年や青葉区民のスポーツ活動の場を確保するための代替施設として荏田西二丁目の学校予定地に「あおば協働の広場(仮称)」が11月にオープン予定です。新しい広場は約1万平方メートルで多目的グラウンドとして、少年野球やサッカー、ゲートボールに使用する予定です。子どもから高齢者まで幅広い年代のスポーツが楽しめる場所にしていきたいと考えております。
なお、この施設は青葉区制20周年記念事業として、地域・各種団体・企業が協働で取り組むことから「あおば協働の広場」と名付けられています。プロ野球選手の松井裕樹投手(楽天)も区内少年野球チームの出身です。新しく整備される広場で夢を持って全力プレーを楽しんでください。
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「社会保障政策」の責任者として4月4日 |
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