現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2014」は11月3日の閉幕まで1カ月を切った。10月から市民ボランティアによる作品解説の回数を増やすなど、来場者を呼び込むための工夫をしている。
トリエンナーレを盛り上げようと、「サポーター」と呼ばれる約1600人の市民ボランティアが登録している。その中の約50人が横浜美術館と新港ピアの2会場で来場者に作品を解説する活動をしている。
主会場の横浜美術館では、水、金、日曜日の午前11時から45分間、2人1組のサポーターが希望者に案内し、作家の作品への思いなどを伝えている。これが好評だったため、10月からは土曜日も追加した。
サポーターの高山けい子さんは「難しい作品を笑いやくだけた話を交えて紹介している」という。吉村陽子さんは「みなさんと一緒に楽しく見たい」と話す。
問い合わせは事務局【電話】045・663・7232。
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