青葉区出身でオーストリアのウィーンにある音楽大学に通う松本紘佳さん(19歳)は青葉区制20周年記念公演のため一時帰国し11月6日、フィリアホールでバイオリンのソロリサイタルを開催した。
松本さんがバイオリンを始めたのは4歳の時。その年の7月に初めて舞台に立った場所が青葉台にある同ホールだった。「親しみ慣れたホールで演奏することはありがたいし嬉しい」
2012年の秋からウィーンに移住した松本さん。今年の9月から文化庁新進芸術家海外研修制度の研修員として今後3年間現地で勉強を継続していく。「日本にいた時よりも音楽中心の生活が送れている。(ウィーンの)目に映る建物、緑などの景色が自分に良い影響を与えている」と充実した毎日を過ごしている。
ソロリサイタルではウィーンに縁のある作曲家、ベートーヴェンとブラームスのソナタを選曲。そのほか、区制20周年を祝した華やかな作品も演奏した。
|
<PR>
青葉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
映画で学ぶ英会話4月18日 |
|
<PR>