男子プロバスケットボール「TKbjリーグ」で参入4季目を迎えた横浜ビー・コルセアーズ。今季、10月の開幕から6試合を3勝3敗とし、五分のスタートを切ったが、7戦目以降は1勝にとどまり、12月14日終了時点で通算4勝18敗。大きく負け越し、東地区12チーム中11位に沈んでいる。
11月にはインサイドの要、ウェイン・マーシャル選手ら外国人選手2人が相次ぎ故障で離脱。外国人選手1人の苦しいチーム事情に。12月に長身200cmのカイル・マーシャル選手が加入したが、依然として得点力に課題を残す。
1試合平均の得失点差はマイナス14・4(14日時点)。主将の山田謙治選手、蒲谷正之選手らベテラン勢を中心に、強いディフェンスを機能させることが復調のカギを握る。さらに、今季加入の齊藤洋介選手=秦野市出身=の献身的なプレーで、流れを呼び込みたい。
年内最終戦は12月27日、28日、平塚市内で大分とホーム戦を行う。年明けのホーム戦は1月24日、25日に同会場で。詳細情報はチーム公式サイト【URL】http://b-cor
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