あざみ野の書道教室「筆のアトリエ空sora」(秦悦子代表)による書き初め大会が、1月10日にアートフォーラムあざみ野で行われた。
「新年に、親子で一緒に書を楽しんでもらい、親しんでもらおうと企画した」と秦代表。4回目の今年は、同教室に通う未就学児から中学生と、保護者ら約60人が参加。午前と午後で大人、子どもの部に分かれ、大小さまざまな用紙に、各々思いを込めて書いた。
子どもの部では、大きな用紙に童謡「にじ」の歌詞を分担して書く企画も。楽曲を流しながら、「きっと明日はいい天気」「見上げてみればラララ」など次々に書いていった。仕上げに、秦代表が中央に「羊」と大きく書くと、参加者からは歓声が沸き起こった。
参加した青葉区在住の中学2年生、門田奈津実さんは「大きな紙に書くのは緊張した。先生みたいな、独特な書を書けるようになりたい」と感想を話した。
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