子どもたちにエコな生活を体験してもらおうと、横浜市くろがね青少年野外活動センター=鉄町=で1月31日、「あったかエコキャンプ」が行われた。同センターを管理する横浜市体育協会が主催。
料理の際に使用する水の節約や発生するごみを抑える方法、リユースなどを体験してもらうことが目的。区内の小学生とその保護者ら16人が参加し、エコな料理やリユース材料を使ったコースター作りなどを楽しんだ。
作った料理はタイ料理のカオマンガイとカップポテト、サラダの3品目。洗い物を減らすため、炊飯器や瓶で調理を行うエコな調理法を学んだ。また、ヨーグルトの蓋のリユースとしてコースターを製作。思い思いの絵を描きこんだ。
父の岡田貴司さん(39)と2人で参加した健太郎君(6)は、「料理は初めてだった。コースター作りは難しかったけど、まあまあ上手くできた」と笑顔をみせていた。
同キャンプは2011年に始まり、今年で4回目(昨年中止)。来年も行う予定だという。
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