平和会ペットメモリアル(若月一朗代表取締役)で3月8日、春の供養祭が開催された。
園内の特設会場には300人ほどの参列者が集まり、亡くしたペットに思いをはせた。若月代表は「ペットへの感謝と愛情を感じることこそご供養になる。心の中にある、ペットを愛おしく思う気持ちを語り合う時間にしてほしい」とあいさつした。
式では、ペットの名前読み上げ供養が行われたほか、一人ひとりが祭壇に献花。浄土宗浄桂院の伊藤弘道上人による法話が行われると、涙ぐむ参加者の姿もみられた。式の最後にはエコ風船が配られ、「ありがとう」のかけ声とともに空に風船を放つ「風船供養」も実施。一斉に舞い上がる風船に、歓声があがった。
20年前と昨年11月に愛犬を亡くし、秋の供養祭にも参加したという女性は「お天気が悪くても、式が終わる頃にはいつも晴れてくる。気持ちが届いているのかも」と笑顔をみせた。
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