司令塔としてチームを引っ張る、旭区出身の山田謙治主将（右）＝３月28日
男子プロバスケットボール「ＴＫｂｊリーグ」東地区の横浜ビー・コルセアーズは、３月28、29日、横浜国際プール（都筑区）でホーム戦を行い、８位の福島に１勝１敗。29日の観客数は、同会場で過去最高の２９０１人に達した。
昨年10月の開幕以降、横浜は14勝32敗で東地区（12チーム）10位。東西地区でリーグ戦の上位８チームが出場できる、５月のプレーオフ進出を目指す。
28日はゴール下を攻める横浜と、外から３点シュートを狙う福島が競り合う展開に。横浜は後半残り４分で同点に追いつくが、引き離されて91―１０６で敗れた。翌日は立ち上がりから猛攻を仕掛け、前半で59―31とリードを奪う。福島の倍以上になる57のリバウンドを奪い、98―63で勝利。連敗を４で止め、プレーオフ進出の可能性を残した。
横浜は今季残り６試合で、４月11、12、18、19日にアウェー戦、25、26日に平塚市でホーム戦を行う。チームの詳細情報は公式サイト（【URL】http://b-corsairs.com）で更新中。
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