横浜開港祭で行われた「第6回ヨコハマスウィーツパラダイス」で、鴨志田町のケーキ店「パティスリーブランフルーヴ」がグランプリを受賞した。
市内の菓子店やカフェが出品し、来場者の投票で人気を競うコンテスト。今年はトーナメント方式で行われ、12店が参加した。
同店の市川幸治シェフ=人物風土記で紹介=は、一昨年初出場で準グランプリを獲得。今回はコンテストのテーマ「笑顔になれるスウィーツ」をイメージした新商品「スマイル!!」を開発した。クマの形をした焼き菓子の一種、ダックワーズにチョコレートクリームをサンドし「冷やしてケーキ、凍らせてアイス」として楽しめるのがポイントだという。「前回が暑い日だったので、暑くても涼しくても美味しく食べられることを意識した。グランプリはうれしい」と笑顔をみせた。
準グランプリには、松風台の「パティスリープティ・マルシェ」が選ばれた。
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