長年にわたり地域の防犯活動に尽力し、安全なまちづくりに貢献したとして青葉警察署(渡邊宏署長)は10月19日、防犯功労者表彰を行った。
今回表彰を受けたのは、銀賞を受賞した徳江傳三さん(68)と銅賞の関根宏一さん(74)の2人。渡邊署長から感謝の言葉とともに表彰状を手渡された。
徳江さんは1977年に少年補導員に委嘱されて以降、地域の自主防犯活動に関わり続けている。現在は、青葉事業所防犯協会常任理事やあざみ野南自治会長などを務めており、自主防犯活動の先駆的な存在として地域に貢献してきた。
関根さんは奈良町連合自治会長、青葉防犯協会の理事として、自主防犯活動を積極的に実施してきた。毎月1回の防犯キャンペーンのほか、防犯カメラの設置促進や青パトの巡回を通して住民の防犯意識向上に寄与した。
渡邊署長の「今後も区内の防犯活動を引っ張っていただきたい。警察としても連携していきたい」との呼びかけに「今回の受賞を励みに、より一層頑張って防犯活動に取り組んでいきたい」と応えていた。
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