安全で暮らしやすいまちを実現しようと青葉警察署(渡邊宏署長)と区内の各連合自治会らは、10月11日から20日まで区内各地で防犯活動を行った。
全国的に行われている「安全・安心まちづくり旬間」にあわせた取り組みで、11日の江田駅前で行った出陣式を皮切りに、各地区での防犯講話や駅頭での振り込め詐欺撲滅、自転車盗難防止の各キャンペーンを実施した。
18日には町田警察署と協力し、都県境一斉合同防犯パトロールを行った。はじめに渡邊署長が「青葉区は非常に防犯意識の高い地域。特に奈良町連合自治会は青パトの登録台数が10台と多く、積極的に防犯活動をしていただきありがたい」とあいさつ。その後、町田市成瀬台から青葉区奈良町までの約2・5Kmを、奈良町連合自治会(関根宏一会長)や町田市町内会のメンバーら150人ほどが参加し、防犯意識向上を呼びかける横断幕などを手にパトロールを行った。
関根会長は「行政区は違うが生活する上では同じ地域。町田に犯罪が拡がらないようにしたい」と話した。
青葉区は今年、空き巣の発生件数が95件(10月25日時点・前年比プラス35件)で、神奈川県内最多になっている。
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