110番の正しい利用法を知ってもらおうと青葉警察署(渡邊宏署長)は1月10日、こどもの国正面入口前の広場で「110番の日キャンペーン」を行った。
同キャンペーンは毎年行っているもの。今回は、子どもが身の危険を感じたときに避難場所として区内の歯科診療所152カ所が協力する、青葉区歯科医師会(藤尾昭会長)の取り組み「こども110番のはいしゃさん」の周知も実施した。これは県内初の試み。
この日は地元のジュニアチアダンスチームの演技や、子どもと歯科医師らによる、不審者に出会ったことを想定した寸劇などを披露。110番通報をする際に、どのような情報を伝えればよいかなど、解説した。
藤尾会長は「歯医者さんが安全確保の一助になれれば。青葉区は医療機関が多いので、いつでも駆け込んでください」と呼びかけた。
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