交通事故抑止に貢献している区内の個人や団体への感謝状贈呈式が2月、青葉警察署(渡邊宏署長)で行われた。感謝状を贈られたのは、功労者として横浜美術大学=鴨志田町1204=の飯倉絵未有(えみあ)さん(イラストレーションコース3年)、功労団体として東急バス株式会社青葉台営業所(松山正郷所長)の1個人1団体。当日は渡邊署長と青葉交通安全協会、青葉安全運転管理者会、青葉青少年交通安全連絡協議会が感謝状を手渡した。
同署前に掲出されている看板のイラストを描き、交通ルールとマナーを守る意識づけに貢献した飯倉さん。教員からの推薦を受け、冬休み中の約2週間で制作。「広い層に伝わることと、標語をイラストに落とし込むことを両立させるのが難しかった」と振り返る。
営業所の柵看板に「横断事故急増」との交通安全標語を掲示し、事故防止に貢献した同営業所。松山所長は、看板を入れたことで周辺の美化意識も高まったとし「まずは、自分たちへの戒めとして書いた。まだスペースがあるので、今後も協力したい」と語った。
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