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インプラントを考えるなら 歯科レポート メンテナンスを含めた歯科医選びを
失った歯の代わりに人工の歯根を顎の骨に埋め込み、歯を装着するインプラント治療。健康保険適用外の治療だが、入れ歯と異なり、元々あった歯と同じように「食べる」「話す」ことが可能になるメリットは大きい。今回は国際口腔インプラント学会の副会長でもある、山下歯科医院の山下修理事長に話を聞いた。
「入れ歯やブリッジの場合、違和感が残り、食べ物をしっかり噛めなくなったり、話しづらくなったという人も少なくありません。咀嚼(そしゃく)機能が衰えると、脳卒中や心筋梗塞になる危険性が高まるという報告もあり、インプラント治療を行うことで、全身の健康維持にも有効だと考えています」と山下理事長。一方で、1型糖尿病や心臓病、重度の骨粗しょう症などすべての人に適応するわけではないことや、手術後にインプラント本体のぐらつきや神経の損傷といったトラブルも増加しているとの報告もあると説明。手術の技術はもちろんだが、インプラントのデメリットを補う知識を備えている歯科医を選ぶべきだと呼び掛ける。
歯周病対策も重要
加えて重要なのが、メンテナンスに対する姿勢。インプラントは手術をして終わりではなく、10年から20年程度と言われている耐久期間に正しいメンテナンスをしていくことが重要。また、インプラント後は歯周病になりやすく、歯周病を放置するとインプラントの寿命を縮める可能性もあるため、そのケアも含めて対応してくれるクリニックを選ぶことが肝心だ。
同院では歯周病に対して殺菌力を高めた「特殊高濃度治療水」を用いて治療を行っているなど、歯周病についても造詣が深い。インプラント治療歴も長く、学会での発表や報告も多数。山下理事長は「インプラントをお考えの方は1度ご相談ください」と話している。
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