「初志貫徹」【1】 県政報告 青葉から創る 神奈川県議会議員 赤野たかし
東京都の知事が小池氏に代わり、「議会のあり方」が大きく問われています。
大事なのは、首長と議会が良い意味で緊張感を持つこと。逆に言えば、これがないから東京都のようなことが起こるのです。私は県議に選んで頂いてから常にこのスタンスで知事と向き合い、9月20日の県議会本会議においても同じ思いで質問をしました。
県は現在、「人生100歳時代の設計図」と題して新しい生活・社会モデルづくりを進めています。私は「取組を進める上で、若年期からの人生100年時代への備えと世代循環の実現は特に大事である」とした上で、「知事の理想とは別に、職場での雇用不安に加え、結婚や子育て、教育や住宅問題、さらには社会保障等の問題が山積している。県はこうした問題を本気でやる気があるのか」と質問。知事は「今後は県民をはじめ、市町村や関係団体、大学等とも具体的な取組を進めたい」と答弁し、残念ながら国政に対して強く要請する言葉はありませんでした。
これまでの政治の欠点は、問題を先送りし、将来ビジョンを示さなかったことです。私はこれまで業務評価といった行政改革を中心にやってきましたが、今後はこれに加え「人生100年」の視点から、地域より提案と実績を重ね、政治の役割を果たす所存です。
神奈川県議会議員 赤野たかし
横浜市青葉区美しが丘4-1-1-101
TEL:045-517-4476
FAX:045-909-5322
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「社会保障政策」の責任者として4月4日 |
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