横浜田園ロータリークラブ(高橋忠夫会長)は毎週火曜日の例会の中で外部講師やクラブ会員による卓話を実施している。
卓話はジャンルを問わず、会員の学びを目的に実施しているもの。10月4日には山形県米沢市にある原始布織工房「出羽(でわ)の織座」の山村幸夫さん=写真=を招いて行われた。
木の皮などを使った織物技術の伝承に努めている山村さん。高度成長時代に失われつつあった技術だが、当日はシナノキを材料にした、しな布などについて説明。出来上がった作品を見せながら、古来の技術の説明や木の皮から糸を作る難しさを会員に説明していた。
高橋会長は「外部の方が来てくれると、それが親睦につながり、例会の充実にもなる」と話していた。
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