青葉区版 掲載号:2016年10月20日号 エリアトップへ

たまプラに落語カフェ 定例寄席 月1回開催へ

文化

掲載号:2016年10月20日号

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遊馬亭保育さん(中央)ほか、実行委員会メンバー
遊馬亭保育さん(中央)ほか、実行委員会メンバー

 青葉区内で落語文化を定着、活性化させていきたいと、たまプラーザの「3丁目カフェ」(美しが丘1の10の1)で毎月最終火曜日に定例の寄席「丘のヨコハマたまプラ座」が開設される。10月25日(火)のこけら落とし公演に向けて関係者は準備を進めている。

 青葉区各地で落語会は開かれているものの、横浜にぎわい座や鈴本演芸場、新宿末廣亭などのような定席はなく、日常的に落語を楽しみづらいのが現状だった。

 そんな中で、落語好きな人はもちろん、初めて聞く人にも気軽に落語を楽しんでもらえる場所を作りたいと考えていた社会人落語家の遊馬亭保育さんと「ひろたりあん通信」編集長の宮澤高広さん、3丁目カフェを営む大野承さんが意気投合。実行委員会を組織し、定例の寄席を行う準備を進めてきた。

 たまプラ座は毎月最終火曜日、3丁目カフェ内に高座を作り、実施。定員は50人。正午開場で午後1時開演。木戸銭は毎回2000円で弁当とアルコールを含む1ドリンク付きだ。

 遊馬亭保育さんは「月末に食事付きの寄席を定例で行うことで、地域の落語好きが集まるコミュニティになれば」と話す。また、「おくすり手帳」にかけて「お楽(らく)ご手帳」を製作。来場ごとにシールを貼っていく仕組みにし、貯まると特典を用意。繰り返し行きたくなる工夫もこらしている。

初演は林家錦平さん

 こけら落としとなる25日には、美しが丘在住の真打、林家錦平さんと遊馬亭保育さんが出演する。今後はプロの噺家だけではなく、学生などアマチュアや手品、腹話術など色物も含めて出演者を広げていく計画だ。

 自身のカフェを「地域文化の発信基地にしたい」と考えていた実行委員会代表の大野さんは「たまプラの文化を築き、笑うことで健康寿命を延ばすことにもつながれば」と思いを語る。また、宮澤さんは「将来、たまプラの寄席に行きたい、と思ってもらえるようになれば」と話している。詳細・予約は3丁目カフェ【電話】045・516・8037。

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