「みそ玉」を詰める参加者
寺家ふるさと村「四季の家」で11月５日、みそ造り教室が開催された。
この日の午前の部には８人が参加。寺家町内会の女性部メンバーが講師に立ち、参加者は圧力をかけて蒸し煮にされた大豆をミンチ状に潰すところからスタート。この大豆と塩、こうじを種水とともにフードミキサーで混ぜ合わせた後、丸めた「みそ玉」を空気を抜いて樽に詰め込み、ふり塩をして作業を終えた。樽は各自持ち帰って保管し、来年の秋には食べられるという。職場の仲間と参加したという荒井文乃さんは「基本から教えてもらえた。家庭にはない、大きな機械を使うのも楽しかった」と笑顔をみせた。
同施設の自主事業として来年２月まで不定期で催されており、参加者を募集中（有料）。問い合わせは【電話】０４５・９６２・７４１４。
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