青葉区・都筑区を中心としながら、横浜市全域で活動している特定非営利活動法人「横浜都筑太鼓」(白井拡幸理事長)が11月13日、結成30周年を記念した感謝の集いを新横浜グレイスホテルで開催した。
当日は国会議員や後援会関係者、同法人の会員らを含め100人以上が出席。アマチュアの和太鼓集団として、郷土芸能の1つである和太鼓を地域で根付かせてきた同法人の功績を称えた。また、30周年を記念して制作した新曲「太鼓道(たいこみち)」が演奏されたほか、3尺(約91cm)の大太鼓も初披露された。
1986年11月から活動をスタートさせた同法人。当初は白井理事長と仲間2人の計3人からの出発だったが、30年の間に約250人の会員が関わり、子どもの入会も多い。現在は小学生から60代後半まで45人が活動。青葉区や都筑区のみならず、市内外も含め活動の場を広げている。
白井理事長はあいさつの中で「私たちの力は微々たるもの。地域の人や応援してくれる人がいなかったら何もできない」と涙ぐみ、感謝を述べる場面も。また、本紙には「これからも地に足をつけ、『横浜』で活動していきたい」と今後の活動への意気込みを語った。
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