青葉台の青葉消防団第3分団第1班の消防車を保管する消防器具庫が老朽化していたことから、団員たちが自ら建て替え、11月20日に竣工式を行った。
地元住民からなる消防団に、建築関係の仕事を営むメンバーが複数いたため、建て替え工事は各々の技術を生かして行われた。団員たちは仕事をしながら活動していることから、休みの日に集まり、1カ月ほどをかけて進めてきたという。解体工事から始まり、基礎工事や建物の設置まで、団員31人が協力し、完成に至った。
新しくなった消防器具庫について、同班の安東尚子班長は「防災活動の拠点として大事にしたい。今後もまちの安心安全を守っていきたい」と語った。
今後、消防車も新しくなる予定だという。
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