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元石川高校女子バスケ部 県新人戦で初優勝 泥臭く、接戦を制す

スポーツ

掲載号:2017年2月2日号

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 県立元石川高校女子バスケットボール部(内藤学顧問)=写真=は1月7日から21日まで行われた神奈川県高校新人大会で初優勝を果たした。同校は2月11日、12日に埼玉県久喜市で行われる関東高校新人大会に出場する。

 県大会は県下4支部予選を通過した学校など計52校が出場、秦野市総合体育館などで行われた。2回戦から登場した同校は横浜緑ケ丘に52対49で勝つと、4回戦で第1シードの旭を57対55で撃破。準決勝はアレセイア湘南を52対49で退け、勢いそのままに決勝の座間も57対51で破り、初優勝を飾った。全試合僅差だったが、強みのディフェンスからリズムを作り、接戦を制した。

 同部はマネジャーを含め20人。レギュラーの丸山実咲季キャプテン、齋藤つばきさん、三上さくらさん、山下夏苗さん(以上2年)、丹羽風春天(ファラティン)さん(1年)の5人含め、中学時代に注目されていた選手はおらず、最高身長も168cm程度と他の強豪校と比べて小柄。練習も平日の体育館は他の部活動と分け合うため、1時間15分しか使えない。バスケ強豪校ではなく、普通の公立高校だったが、前任校の市ケ尾高校で男子バスケ部を全国大会まで導いた内藤顧問が2013年度から指揮を執り、少しずつ力を伸ばしてきた。

 初優勝を受け、丸山キャプテンは「自分自身、優勝経験はなく、関東大会に行ったこともない。優勝はうれしいけれど、実感がわかない」と素直に話す。一方で「毎日つらい練習をして大会に臨んだ。最初から最後まで余裕のある試合がなくて苦しかったけれど、チーム内で『できるよ』と声を掛け合い、自分たちを信じてプレーできた」と充実した様子で大会を振り返る。

基礎と基本大切に

 内藤顧問が意識するのは同校の目標である「自立・協働・創発」。体育館を自由に使えない分、個々が、チームが練習を工夫し、新しいことに挑戦する意識を育てている。加えて大切にするのは基礎と基本。体格差を補う地味な練習を重ね、丸山キャプテンが「自分たちは下手くそだからリバウンドとかルーズボールを追うことに必死」と話すように泥臭く勝ちを拾ってきた。

 関東大会初戦は11日に茨城県の竜ヶ崎第二高校と対戦。内藤顧問は「個々がスキルアップしなければ勝てない」と気を引き締め、丸山キャプテンは「自分たちの方が下手なんだから、やりたいように思いっきりプレーをしたい」と挑戦者の気持ちで大会に挑む。

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