青葉区版 掲載号:2017年2月23日号 エリアトップへ

日本文化の発信を目指す「beyond2020」プログラムのロゴマーク公募で最優秀賞を受賞した 菅原 みこさん 横浜美術大学3年 20歳

掲載号:2017年2月23日号

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柔らかに、まっすぐに

 ○…意味や願いを一つに込める、伝えたいことを落とし込む。そこにロゴマークを「つくる」楽しさがある。公募への出品は自身初。「実力がついて時間もある、3年生のタイミングで出せて本当に運がよかった」と控えめに微笑む。今回のロゴは、言葉や年齢の壁を越え、「いいね」を表すジェスチャーをイメージして制作。「文化の発信と一緒に前向きなメッセージを与えられたら」と力を込める。

 ○…おしとやかな印象とは裏腹に、幼い頃はおてんばな少女。埼玉県志木市の自然の中で育ち、木に登ったりはだしで外を駆け回ったり「けがが絶えなかった」。小学生で始めたそろばん教室の先輩に誘われ、中学では剣道部に入部。高校では友達とギター部に入りガールズバンドを組むなど、興味の向くままに挑戦してきた。美大進学を決めたのは高3の時。「ずっと絵を描くのが好きで、得意なことを伸ばしたくて」。決めたら一本、週6日の予備校通いをこなし、現在は片道2時間かけて大学に通う。

 ○…通学時間のお供は音楽。「今はもう聞く専門」と笑い、中学時代から好きなバンド「RADWIMPS」が欠かせないという等身大の女の子だ。六本木の森美術館での監視員のアルバイトも貴重な時間。展示が変わるたびに、多様な作品に触れられるのが大きな魅力だ。「お客さんが少ない閉館間際は、じっくり見られる」と笑顔。外国人の来館者が多い土地柄、少しの英語とジェスチャーで「伝わった」体験が、今回のロゴデザインにもつながった。

 ○…「お菓子のパッケージデザインがしたい」と夢を描く。風合いが好きで訪れた紙の専門商社でのインターンシップで、紙を使ったパッケージに惹かれた。「映像や広告と違い、実際にモノになって形に残る。そこがいい」。シンプルで可愛い、きれいなデザインに憧れる。「大好きなチョコレートのパッケージを作れたら」と、まっすぐなまなざしでふわりと笑った。

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