青葉区内で活動する団体が、事業の継続や問題解決方法などを話し合う「青葉区コラボレーションフォーラム」が2月11日に青葉区役所で開催された。
区内の団体が交流することで活動を見直すヒントを見つける場として2007年から始まり、今年で10回目となる。今回は「いいね!の先を創る青葉イズム」と題して開催。21団体が90秒で活動内容を発表したほか、交流を目的とした食事会も実施。続いて行われたパネルトークでは、まちづくりを支援している(株)地域計画研究所の内海宏氏を進行役として区内で活動する4人のパネリストが登壇。活動を始めたきっかけや活動継続の工夫、資金づくりのポイントなどを話した。資金面でのやりくりがうまくいかない団体も多い中、区内で起業家の輩出を支援する「まちなかbizあおば」の坂佐井雅一氏は「資金をどのように捻出するかを考えることも大切」と話した。
最後の意見交換で、同フォーラムの実行委員長を務めた小池由美さんは「ボランティアだけでなく、企業やNPOなどさまざまな人が集まって新しいまちづくりの仕組みを作るきっかけになれば」と話した。
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