青葉警察署(高橋幸治署長=写真右)は同署敷地内に交通死亡事故防止を呼びかける看板を新しく設置し、3月9日に除幕式を実施した。
看板は同署が死亡事故抑止対策の一環で設置しているもので、青葉交通安全協会、青葉安全運転管理者会、青葉青少年交通安全連絡協議会の3団体も協力している。
毎年標語やデザインを変えて掲出しているが、今年は同署内で剣道の稽古をしている中学生の長谷部舞依さん=写真中央=が考案した標語「たしかめよう ブレーキアクセル みぎひだり」を採用。長谷部さんは「ニュースでアクセルとブレーキの踏み間違いが多いことを知った。このような事故が少しでも減れば」と考えたという。一方、看板のイラストは横浜美術大学の齋藤琴乃さん=写真左=が作成。標語の内容を元に、今年の干支である酉をイメージして仕上げた。齋藤さんは「目立つようにデザインを工夫した。事故の減少に繋がれば」と話している。
高橋署長は「安全意識の向上に役立っており、毎年デザインが変わることを楽しみにしている」と話した。
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