内閣府の「beyond2020」プログラムのロゴマークをデザインした、横浜美術大学の菅原みこさんが4月5日、菅義偉内閣官房長官を表敬訪問した。
同プログラムは東京五輪、パラリンピックを契機に日本文化の魅力を発信しようと進めている取り組み。ロゴマークは伝統的な芸術や祭りなど、政府が認証した事業に付与される。
当日は同大の岡本信明学長と、東京五輪・パラリンピック競技大会推進本部の平田竹男事務局長が同席。岡本学長が、同大の教育の特徴や、菅原さんの学びについて報告した。菅官房長官は「ロゴマークが広がることで、大学の知名度も上がるのでは」と話した。菅原さんは「とても緊張したが、お話しできて光栄でした」と笑顔をみせた。
菅原さんの作品は「b」や「サムズアップ」をかけあわせたデザイン。「全国芸術系大学コンソーシアム」加入大学を対象に昨年内閣府が公募し、39点の中から最優秀賞に選ばれている。
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