あかね台中学校の生徒が、恩田地区の地域福祉保健計画の中学生版作成に向け、9月8日に恩田地域ケアプラザで話し合いを行った=写真。
同計画は、地域住民や行政らが互いに支え合うまちづくりを目的に、連合自治会町内会の地区別に策定されている。今回の話し合いは、中学生もまちの一員という考えに基づき、まちづくりに参加してもらおうと行われたもの。
話し合いには同校の生徒会役員や福祉委員会のメンバー7人が参加。地域行事に参加することや、中学の文化祭を地域交流の場にすること、中学生から地域の人にあいさつをするなど、自分たちにできることを話し合った。3年の堤向一郎君は「地域の一員として意見が取り入れられるのは良いこと。あいさつについて話すことができてよかった」と感想を語った。中学生版の計画は11月の社会福祉大会で発表される予定。
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