奈良の丘小学校で11月18日、年に1度親子が一緒に作業をする「親子でチャレンジ」が開催された=写真。
これは11月の土曜参観後に、PTAが主体となって毎年実施してきた行事の1つ。日常生活では取りづらい工作などの時間を提供することで、親子が積極的に触れ合うことを目的に行われている。
当日は1年生から6年生までの児童とその保護者約100人が参加。フォトフレームにビーズなどで飾り付けをする「スクラップフォト」や、薄いタイルを割ってコースターに貼り付ける「パキパキタイルコースター」、「消しゴムはんこ」などの工作に加え、同校おやじの会が主催する親子でダンスを踊る企画も。参加者はその中から好きなものを1つ選択し、思いおもいに楽しんでいた。
コースター作成に参加していた大下芽生(めい)さん(1年)は「(タイルを)パキパキ割るのが楽しい」と話し、母親の路子さんは「家では工作などできないので、こうした時間はいい機会だと思う」と話した。
寺岡敬PTA会長は「年に1度の大きなイベントなので、参加者の皆さんが楽しんでやってくれてよかった」と語った。
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