(PR)
シリーズ【7】 大腸内視鏡検査でポリープが見つかったら… 取材協力/小西一男院長に聞く
日本で増加傾向にある大腸癌。年間5万人弱が亡くなり、部位別死亡原因の第3位、女性では第1位だ。
「40歳過ぎたら大腸内視鏡検査を」と呼びかける声も多く聞くが、実際のところ、どんな検査で異常が見つかった場合、その後はどう対処すれば良いのか。鷺沼駅「こにしクリニック」の小西一男院長に聞いた。
「大腸内視鏡検査は、直接大腸の粘膜を観察することで、大腸癌はもとより大腸ポリープや前癌病変の早期発見のために重要な役割を果たしています」と小西院長。
ポリープは日帰り手術も可能
大腸内視鏡検査で「ポリープが見つかった」と言われたことがある人も多いのでは。実は、大腸癌は腺腫性ポリープの一部が癌化し、徐々に大きくなり、癌に至るものと考えられている。ポリープの切除は大腸癌の発生・死亡抑制に効果的だという臨床試験結果もある。
小西院長は「検査でポリープが発見された場合、2cm程度までのものならそのまま切除し、日帰りでの手術が可能です」と話す。
また、同院の大腸内視鏡検査は、鎮静剤を使用して緊張を和らげ、腸管を膨らませる際に炭酸ガスを用いることでお腹の張りを軽減する。また、ポリープを100倍近くに拡大観察できる拡大内視鏡や画像強調処理を用いて精度の高い検査を実践している。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>