一般社団法人横浜建設業協会青葉区会(若林訓晴会長)は12月6日、区役所を訪れ、小池恭一区長に寄付金を手渡した。
寄付金は同団体が出店した区民まつりの売上全額を充てたもの。区長を通じて善意銀行に寄付され、青葉区内の社会福祉全般に使用される予定だ。
地元建設業者で構成している同団体。地震や風水害時に復旧作業等を行う協定を横浜市と結んでいるなど、地域貢献にも積極的で、今回の寄付もその一環。若林会長は「区民まつりの参加や寄付などを通じて自分たちの活動を知ってもらえれば」と話す。また、区民まつりはヨーヨーすくいなど、子ども向けの出店だったことを踏まえ、「寄付金はできれば子どもの社会福祉に使ってもらえたら」と話していた。
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