真宗大谷派の南福寺=恩田町=は12月3日、宗祖である親鸞聖人の厚恩を祝う報恩講(ほうおんこう)と、参詣者が焼香をする追弔会を行った。
報恩講とは、親鸞聖人の命日に合わせて行われる法要で、浄土真宗の中で最も大切なものとされる。南福寺では2001年に設立されて以来、毎年12月の1週目に執り行われてきた。
当日は門徒などが参加。法要を通じて、自分たちが生きていく上で「様々な人々からの恩がある」ということを意識する、自らの信仰を確かめていた。
同寺は「設立以来、近隣住民の協力など、恩を受けてやってこられた。今年も無事開催でき、本当にありがたい」と話している。
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