(PR)
「滅菌」に徹底配慮 「歯医者さんの臭いも少ない?」
昨年末、歯科医療機関の院内感染対策が不十分だと報道され話題になった。そうした背景もあり、世間では「滅菌」への意識が日々高まっている。青葉台で開業10年を迎える「のんの歯科・矯正クリニック」の相原憲仁院長に話を聞いた。
「多くの歯科医院は感染症対策・滅菌を徹底しています」と相原院長。一方で、外来患者の感染症検査を行わない場合、知らずに感染性物質が混入した唾液飛散の危険性があるという。「特に問題となるのはHIV・HBV・単純ヘルペスウイルスなどの病原菌。こうした理由から、歯科医院では一般の医療施設よりも徹底した感染対策をする必要があるのです」と相原院長。
同院では特許取得の口腔外バキュームを開院当初から導入。「歯の切削時に『菌を出さない・飛び散らせない』ことを徹底しています」
また、専用の除菌シートで、患者ごとに座席や周辺設備の滅菌を行う。これでほとんどのウイルス除去が可能だという。相原院長は「天井には粉塵を吸い込む空気清浄器も設置。歯医者特有の『嫌な臭い』も少ないはずです」と話している。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>