すすき野南自治会は、自治会内での防災意識を高めようと「第1回すすき野南地区防災ネットワーク」会議を2月25日に開催した。
これは同自治会の防災組織「自主防災委員会」が企画したもの。同委員以外の民生・児童委員や青少年指導員などの組織と防災に関する情報を共有することで、いざというときも助け合いができる体制を作るのが目的だ。
当日は、同委員会が防災備品の準備や安否活動訓練などの活動内容を紹介したほか、各組織の防災・減災の取り組みを発表し、情報交換。また災害時の対応として、要援護の対象となる高齢者や乳幼児のいる家庭を各組織が協力して自治会独自で調査できないかなどの議論が交わされた。
同委員会の坂田良孝委員長は「災害が発生したら自治会内の共助が必要。日ごろから連携を作っていきたい」と話していた。今後は年1回、同様の会議を行う予定だという。
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