小学校低学年向けの野球「ティーボール」の青葉区新人戦が4月1日、青葉スポーツプラザ=荏田西=で行われ、奈良北ジャガーズAチーム(東慶廣監督)が初優勝を飾った。
ティーボールとは、投手が投げる代わりに、本塁上に設置したバッティングティーと呼ばれる棒の上にのせたボールを打ち、点数を競うスポーツのこと。
大会では各チーム新体制で臨み、青葉区内の小学3年生以下の10チームが対戦。1試合30分制のトーナメントで勝敗が決まり、決勝戦は5回まで行われる。ジャガーズは昨年、青葉区・都筑区・緑区のチームが参加するATM秋季大会で優勝しているが、新人戦での優勝は初。決勝戦は市ヶ尾シャークスとの対決となった。
試合はジャガーズが着実に点数を重ね、7対0のまま4回裏に。そこでシャークスが7点を奪取。同点のまま迎えた5回表に1点を勝ち越し、8対7で勝利した。
東監督は「子どもたちは勿論、コーチ陣、父兄など全員の気持ちが集まり今回の結果につながった」と話す。主将の東隼平君(3年)は「皆の力が一つになって優勝できた。次の大会も絶対優勝したい」と語った。
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