市民のごみ拾い活動を推進しようと横浜市がITベンチャーと連携し2016年10月に開設したソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「ありがとう!ヨコハマクリーンアップ」=写真=の参加者数が3月末までに1万人を突破した。
市内のごみ拾い活動を見える化し、活動を写真やコメントで互いに共有し合い、感謝を伝え合うことで清掃活動の活性化を狙った取り組みで、若い世代の美化活動への参加のきっかけ作りにもなってきた。
総量は100万個に
開設から1年半、延べ1万人が市内各所で拾い集めたごみの総量は100万個を超えた。市資源循環局の柏木利明課長は「『ありがとう』の輪がもっと広がれば。サイトも使いやすいようさらにアップデートを重ねていきたい」と話している。
同SNSへの参加はApp StoreまたはGoogle playでアプリのダウンロードを。問合せは同局街の美化推進課【電話】045・671・2556へ。
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