あざみ野の金剛山満願寺(森興道住職)は6月3日、客殿庫裡(くり)=上写真=の新築を記念し、落慶式を開催した。
当日は稚児や僧侶、山伏の行列が行われたほか、200人の檀信徒、関係者も集まり、盛大に行われた。今回完成した客殿は総木造建築で、60畳の広さに120人が集まることができるという。3年ほど前に計画が始まり、同寺筆頭総代の吉村米寿さんらの協力もあり完成にこぎつけた。
同寺があるあざみ野一帯は、江戸幕府2代将軍徳川秀忠の正室、崇源院(江(ごう))の化粧料(土地)だったこともあり、落慶式に合わせ、江の木造坐像を制作。8月7日の施餓鬼法要で披露する予定だ。
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