未就学児の親子の交流の場「ほいくのひろば」が、6月26日に国学院大学で開催された。青葉区とたまプラーザ駅周辺の有志の保育園の共催で行われたもので、今回で4回目となる。
地域の子育て世帯の孤立を防ぎ、子育て中の不安を和らげようと2015年に始まった催し。今回初めて国学院大学で行われ、保育士を目指す同大の学生がボランティアとして参加した。
当日は0歳から3歳児を中心に、多くの親子連れが来場。各園から参加した保育士がわらべうたや工作、おもちゃなど、保育園で実際に行っているさまざまな遊びを提供すると、子どもたちは自由に楽しんでいた。同世代の子を持つ母親同士の交流や、保育士が自然と子育てアドバイスをする姿もみられ、会場は常時にぎやかだった。
4カ月の女児と参加した女性は「県外の出身で知り合いがいないので遊びに来た。手遊びや歌など、こんな感じでやればいいんだとわかって良かった」と話していた。
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