モンゴル民話『スーホの白い馬』の読み聞かせと、馬頭琴の演奏がこのほど、ビオラ市ケ尾地域ケアプラザで行われた。小中学校で国際理解を深める活動等を行う「ステップ国際理解」主催、同ケアプラザ共催。
当日は子どもから高齢者まで80人以上が参加し、モンゴル出身のビャヌバドルジ・ブヤントゴトホさんが奏でる馬頭琴の音色に聞き入っていた=写真。また、読み聞かせの際は馬頭琴の伴奏で馬が駆ける音や鳴き声を再現。モンゴルの民族衣装体験や、自然・生活文化の紹介等も行われた。同会は「『モンゴルに行きたくなった』という声が上がるなど、喜んでもらえて良かった」としている。
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