こども食堂や児童生徒の学習支援などに取り組む子ども支援団体を繋げようと7月14日、青葉公会堂で「あおばみらいわくわく会議」が開催された。青葉区初の取り組みで、区とあおば学校支援ネットワークが主催。
これは区内支援団体や青少年指導員、学校・地域コーディネーターなど、団体同士の横の繋がりを作ることでより良い青少年育成の活動を目指すもの。「わくわく」をキーワードに、区では各所が連携し新たな企画が生まれるのではと期待している。
当日はこども食堂を行う「たまプラごはん」や市ケ尾で地域と中高生を繋ぐ「市ケ尾ユースプロジェクト」のメンバーなど、50人以上が参加。活動紹介のあとに、8つのグループに分かれて企画づくりが実施された。「居場所として空き家が使えないか」「夜の体育館を活用できないか」など、各グループから多彩な意見が出されていた。区の担当者は「予想以上に人が集まり驚いた。これで何かが始まるのではと、わくわく度が増した」と話していた。
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