神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
青葉区版 公開:2018年8月30日 エリアトップへ

新荏田連合自治会長に就任した 小泉 幸夫さん 荏田町在住 77歳

公開:2018年8月30日

  • X
  • LINE
  • hatena

行事で「ふるさと」楽しんで

 ○…新荏田第一〜第三までの自治会で構成する新荏田連合自治会の会長に就任。「先輩たちが築いてきた行事をさらに活性化させていきたい」と抱負を語る。一方で新会長として最初の行事である夏祭りでは、記録的な猛暑に子ども神輿を取りやめ、山車だけの催しにするといった決断も。「何かあっては大変と前日に連絡してね。それでも大盛況でした」

 ○…生まれも育ちも荏田宿だが、自治会活動に関わり始めたのは定年退職後。会社の仲間から「リタイア後は退屈だぞ」と言われていたこともあり、当時の自治会長からの誘いを受け第三自治会の会長に就任。「地元に愛着もあるしやってみるか」と軽い気持ちだったが、入ってみると「みんなイキイキしていて」とのめり込み、2年後には連合の役員に就任した。防犯パトロールや通学路の見守りなどに積極的に関わり、「いままで知らなかった人と知り合いになり、地域と繋がったと実感。続けてきて良かった」としみじみ振り返る。

 ○…41年間に渡りプラスチック製品を扱う会社の営業職を務めてきた。「お客さんと仲良くなって、自分だから商品を選んでくれたりね」と仕事の楽しさや人との関わり方を学び、今の会長職にもプラスになっているとか。現在は結婚して50年の妻と娘の3人暮らし。ハスキーの愛犬チョビを連れて朝晩1時間半散歩するのが日課だ。「座右の銘は健康第一。近くの遊歩道が最高なんです」

 ○…荏田町を「まとまりがある」と評し、東日本大震災の際に募金をすると、約1100世帯で100万円近く集まったと誇らしげに。今後は近隣地域と交流を深めながら、様々な行事を通じて3世代が楽しめるまちを目指す。「子どもにとってここは生まれ育つふるさと。楽しんでほしいね」

青葉区版の人物風土記最新6

桑名 俊二さん

学校歯科医を45年間務め、このほど定年となる

桑名 俊二さん

美しが丘在住 75歳

3月28日

山本 章さん

3月20日で設立1周年を迎える社会福祉法人「あおばの実」の理事長を務める

山本 章さん

桂台在住 78歳

3月14日

宮原 洋明さん

中里地区青少年指導員の会長としてヒコーキ大会の運営にあたった

宮原 洋明さん

大場町在住 68歳

3月7日

冨樫 剛一さん

2月1日から横浜F・マリノスユースの監督を務める

冨樫 剛一さん

すすき野出身 52歳

2月29日

岡﨑 萌々(もも)さん

第78回市町村対抗かながわ駅伝に横浜市代表として出場し、優勝に貢献した

岡﨑 萌々(もも)さん

青葉区在住 16歳

2月22日

家田 昌利さん

能登半島地震の緊急消防援助隊神奈川県大隊の第二次派遣で大隊長を務めた

家田 昌利さん

相模原市南区在住 59歳

2月8日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 1月1日0:00更新

  • 10月19日0:00更新

  • 1月19日0:00更新

青葉区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

  • 目のお悩みQ&A

    コラム㊺専門医が分かりやすく解説

    目のお悩みQ&A

    『網膜剝離と診断されましたが、どんな治療が必要になるのでしょうか?』

    3月28日

  • おばあちゃん先生の子育てコラム

    おばあちゃん先生の子育てコラム

    第43回 「一人で悩まず、一緒に子育てしていきます」

    3月28日

  • 教えて!職人さん

    教えて!職人さん

    vol.9 塗装業も歯科医も「専門家」を選ぼう

    3月21日

青葉区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook