2018年度の神奈川県救急医療功労者表彰の受賞者が決まり、青葉区からは(一社)横浜市青葉区医師会の会長などを務める山本俊夫氏=写真=が選ばれた。
この表彰は県における救急医療の発展に努め、特に功労のあった個人と団体に贈られるもの。救急医療の発展に加え、県民の理解を深めることを目的としている。
今年は2病院、7個人が受賞。山本氏は1998年に山本内科循環器医院を開業して以来、地域の初期救急医療に貢献。また、医師会が運営する休日急患診療所を通じて一次救急に対応しているほか、震災時の医療体制整備に取り組んでいる。
山本氏は「今までやってきたことが評価をされてうれしい」と話したほか、「家族の支えがあってこそ」と家族に感謝の言葉を述べた。その上で「救急医療、災害対策もまだまだ。これからも体制構築に取り組んでいきたい」と語っていた。
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