提言が実現!ブロック塀対策補助金 横浜市会議員 藤崎浩太郎の市政報告
9月11日から開会している横浜市会第3回定例会で、ブロック塀の補修に関する補助金が議案として提出されています。
大阪北部地震のブロック塀倒壊事故を踏まえ、市でも学校や公共施設等で対策を進めてきましたが、補助金は個人所有のブロック塀等についても安全確保を促すものです。倒壊の恐れがあるブロック塀等の除却と、その後に軽量なフェンスや生垣等を新設する場合の補助金として、1億円が補正予算に計上されています。
私が所属する会派「民権フォーラム横浜市会議員団」は7月、林市長に対してブロック塀対策として必要な費用を早急に予算措置することなどを要望。また、同月に開かれた「建築・都市整備・道路委員会」では、私から建築局長に対して私有のブロック塀対策についての予算措置の必要性と、今後の取り組み方を質問しました。局長からは「補助金がどこまでできるのか速やかに検討して、補正予算なりの検討も必要かと考えている」と答弁を得ていました。
今回の補助金は、私たちが要望してきたことが実現し、評価できる内容です。今後は10月4日の本会議での議決を経て、2021年度まで継続実施される予定です。今年度は300件、除却・新設合わせて上限額30万円となる見込み。大阪北部地震発生日(6月18日)以降の対策に対して遡及対応も行われます。詳細は市建築局(【電話】045・671・2930)まで。
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「社会保障政策」の責任者として4月4日 |
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