美しが丘東小学校で10月20日、美しが丘地区防災連絡会(辺見真智子会長)による「防災のつどい」が行われた。
毎年この時期に「みんなで防災を考える日」として実施されてきた恒例行事で、今回で13回目。当日は地域住民など約400人が参加。美東小の児童による発表や講演などが行われた。
児童の発表では、被害予測地図であるハザードマップをもとに実際にまちを歩いてみた感想や、見学した防災倉庫などを紹介。最後に「このまちに詳しくなること、普段からあいさつなどで地域の人と顔見知りになることが大事」と話していた。
その後、地域紙「ひろたりあん通信」を発行する(株)廣田商事の宮澤高広さんが「我がまち今昔、災害から学ぶ」をテーマに講演。鶴見川の氾濫の歴史などを解説し、「災害は忘れたころにやってくる」と呼びかけていた。辺見会長は「これをきっかけに防災意識を高めてほしい」と語っていた。
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