青葉区内の子どもたちによる劇団「青葉区小中高生ミュージカル」が、今年も活動を開始した。
学校以外の居場所づくりや友達づくりを目的に、年に一度の公演を目指して活動する。18年目となる今年は小学3年生から高校3年生まで36人が参加し、本番に向けて稽古に励んでいる。
演目は、脚本家のサカイリユリカさんによる書き下ろし作品「いのちの奏」。市ヶ尾の古墳に着想を得たもので、歴史研究部の中学生が過去にタイムスリップしながら「命の平等さ」について考える。演出を手がける目崎剛さんは「今年は高校生が多く安定しているので、クオリティの高いものをお届けできるのでは」と話す。また「ファンタジーもあり大きなテーマだが、誰でも楽しめる作品。ぜひ古墳時代に一緒にタイムスリップしてほしい」と話している。
公演は来年2月9日(土)、10日(日)に青葉公会堂で全3回を予定。問合せは【メール】aobakumusical09@softbank.ne.jpへ。
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