青葉区版 掲載号:2018年11月29日号
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神奈川県美化運動推進功労者として表彰を受けた「藤が丘公園愛護会」の会長を務める 浦木 康雄さん 藤が丘在住 77歳

草木を愛し、公園守る

 ○…毎週日曜日に集まり、木々の剪定や花植え、清掃など、藤が丘公園の美化活動を続け、今年で12年目を迎えた。11月には公園愛護会として唯一、県の美化運動推進功労者として表彰を受けた。「なぜうちが、とも思うが、うれしいね」

 ○…鳥取で生まれ、神戸、大阪、東京と転居を繰り返しながら育つ。大学卒業後は都市銀行に勤め、大晦日まで働く生活。昭和49年に藤が丘に新居を構えるも「1年も住まずに海外に行っちゃった」と笑う。そんな猛烈な仕事人生がひと段落すると、自治会の活動へ。そこで気になったのが、伸び放題の雑草、うっそうとして「怖い」と思われていた藤が丘公園だった。花を育てていた祖母の影響もあり、少年時代から大の草木好き。一念発起して公園愛護会を立ち上げ、夏は草取り、秋は落ち葉拾いをしながら、少しずつ整備を進めてきた。「子どもも遊びやすくなったかな」とその成果を振り返りつつ、月に1度、公園だよりを発行し、活動や開花状況を知らせるなど新しい取り組みも。

 ○…コーラスに陶芸、読書会、山歩き、城めぐりと「やることがいっぱい」と笑う。夫婦で楽しむ趣味も多いが、一番はやはり草木を愛でること。家の周りに380鉢の山野草が並ぶ一方で、庭の手入れまで手が回っていないのが悩み。「公園は草取りするのに」とぼやく。

 ○…高低差があり、1万5000平方メートルを超える藤が丘公園。愛護会の高齢化もあって手入れを維持するのも大変だというが、今年度から近隣小学校の子どもが活動に参加してくれると嬉しそうに語る。「山茶花(さざんか)がいっぱい」「カワセミもいる」。公園の魅力を語る言葉は途切れず、「たくさんの人に来てほしい」と思いが溢れる。「草木が好きだから、身体が動く限りはやっていきたい」と笑顔を見せた。

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