青葉区版 掲載号:2018年12月20日号
  • LINE
  • hatena

通学路上のブロック塀 優先改善は2100箇所 市が調査結果を公表

 横浜市は7日、市内5500箇所で進めていた市立小学校の通学路上にあるブロック塀等の現場確認について、結果を公表した。全件のうち、現行の建築基準法の仕様に合致しないブロック塀等は2100件。この優先改善箇所の所有者に対し、新たな補助金を周知するなど、改善を促していく。

 今年7月から10月にかけて実施された現場確認は、大阪北部地震によるブロック塀倒壊で女児が死亡した事故を受けて行われた。

 現行の建築基準法では、ブロック塀の高さは2・2m以下、高さ1・2mを超えるものは、壁を支える基準を満たした控壁を設けることが示されているが、その基準を満たしていないブロック塀などが2100箇所確認された。

 市では塀等の所有者を1件ずつ訪問。直接面談できた所有者には、調査の理由や建築基準法についてその場で説明を行い、対処法を相談可能な設計士等の情報を伝えてきた。不在の場合は、これらを書面にしたものを投函している。

 また、8月にブロック塀等の撤去や軽量フェンス設置を対象とした補助金制度の創設を発表してからは、その周知も同時に行ってきた。

補助金申請108件に

 担当課では「塀は個人所有のもので、撤去・新設について強制力はないのが難しい点。補助金制度を利用しても、自費負担分が発生する。丁寧に説明し、撤去や改善等を促していく」と話す。今年度は、2100件のうち、現場写真等を確認し、さらに優先度が高い場所から再度改善を促していく見通し。

 なお、10月に開始された新しい補助金制度の申請件数は12月12日現在108件。ただし、通学路上の塀がどれだけ含まれるかは「把握していない」という。

周知方法、1月決定

 今回、市が公表した優先改善箇所について各学校への情報提供は行われるが、児童や保護者に伝える方法は決まっていない。市では「個人情報にも関わるため、周知方法を慎重に検討し、1月中に結論を出したい」としている。

青葉区版のトップニュース最新6件

診断までの時間長く

認知症

診断までの時間長く

2月14日号

平成と歩んだ30年

国際的イベントに重点

横浜市予算案

国際的イベントに重点

2月7日号

県新人大会で初優勝

市ケ尾高校ダンス部

県新人大会で初優勝

2月7日号

新百合ヶ丘まで延伸へ

横浜市営地下鉄

新百合ヶ丘まで延伸へ

1月31日号

16年ぶりセンバツ

桐蔭野球部

16年ぶりセンバツ

1月31日号

(公社)神奈川県薬剤師会

2/15(金)「くすりと健康相談薬局」県下一斉相談日。認定薬局はHPで。

https://www.kpa.or.jp/for-all/002-activity/21511/

<PR>

青葉区版の関連リンク

あっとほーむデスク

  • 2月7日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

青葉区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

押し絵作品展示中

押し絵作品展示中

緑の郷で3月8日まで

12月10日~3月8日

青葉区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2019年2月14日号

お問い合わせ

外部リンク